秦造園の得意分野は庭づくり、庭リフォーム、日本庭園、東京文京区

東京文京区 秦造園
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My Works

文京区A様邸 ガーデン ウッドフェンス施工例

A様のお宅は、施工前、下の写真のようにコンクリート壁で囲まれ、駐車場と庭の間も同様にコンクリート壁で仕切られていました。風通しが悪く、出入りも不便でしたので、思い切ってコンクリート壁を解体して、新たにエクステリアと植栽を施工させて頂きました。


<施工前>
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お隣様との境界線部分は、モスグリーン色のハイグリッドフェンスを、庭と駐車場の仕切り部分にはオリジナルのウッドフェンスを施工しました。かなり明るい イメージに変化しました。
<施工後>
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駐車場から庭へ直接入れるように、木製の扉を作りました。また、駐車スペースのコンクリート土間も曲線に切って解体し、新たに花壇を兼ねた植栽スペースを 作りました。

<施工後>
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飛び石感覚で切り株に防腐処理を施したものを設置しました。石に比べて柔らかい素材なので、歩いてみると木の心地よい感覚が伝わってきます。
植栽 は、既存の木々に、ハイノキ カラタネオガタマポートワイン ギンバイカ モッコウバラ などに小さな草花たちと宿根草を加えました。

<施工後>
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庭でくつろいでいると木漏れ日と、木の葉を揺らす風がとても気持ちのいい庭になりました。またA様邸は、元気なお子様たちとかわいい犬がいる大変明るいご 家庭なので、イメージがぴったりだと思います。
施工中は大変お世話になり、楽しく庭づくりができました。ありがとうございました。
今度庭 のお手入れに伺う日を楽しみにしています。

[ 2010年3月22日 ]

高木(サクラ)の剪定、枝下ろし作業

東京では、今年も美しい花を咲かせたサクラの開花期が終わろうとしています。お花見を楽しまれた方も多いと思います。散りゆく花を見ていると名残惜しい気もしますが、この儚さや潔さが風情を感じさせます。
ソメイヨシノの花も終わりましたので、文京区にあるS寺様でサクラの剪定、枝下ろしを行いました。
「サクラ切る馬鹿、ウメ切らぬ馬鹿」と言われるように、サクラは剪定に弱く、適切な処置を施さないと切り口から枝が腐り、木の寿命を縮め、枯らしてしまう原因ともなります。また、厳寒期を除く落葉期に剪定した方が木の負担は軽減されます。


剪定作業の様子

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今回の剪定、枝下ろし作業は、お客さまの「花をたくさん咲かせたい」とのご希望もあり、比較的木にとって負担の少ない花後すぐの時期に行いました。また、切り口には癒合剤を塗って腐食防止をしました。
このサクラの木々が来年も、元気に花をつけてくれるように願っています。


剪定作業の様子
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かなりの高所での剪定ですが、安全作業を心がけています。秦造園では高木、巨木が多い神社や寺院の緑地管理を通じての豊富な経験から、確実でスピーディな高木剪定の技術に定評があります。

[ 2010年3月22日 ]

露地施工例(東京都文京区定泉寺様にて)

定泉寺様は、文京区にある浄土宗のお寺で、秦造園の大切なお客さまです。樹木の剪定等の境内管理を任せて頂いて6年ほど経ちますが、数え切れないほど貴重な経験を積ませて頂き、大変感謝しております。
J寺様は裏千家茶道教室としても活動しておられるので、お茶事ができるようにとの要望で小規模な露地を造らせて頂きました。

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蹲踞の景

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蹲踞は中鉢形式とし、境内にあった手水鉢を利用させて頂きました。海の外側からの土圧に耐える強度をもつ石の組み方が要求されます。

 奥の石を鏡石とよび、手前を前石、右側を手燭石、左を湯桶石というように役目が決まっている石を役石と呼びます。

 

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境内にあった飛び石や沓脱石も再利用させて頂き、茶事のできる露地が完成しました。
施工中にはたくさんのお気遣いを頂きありがとうございました。 
今後ともよろしくお願いします。
[ 2010年3月22日 ]


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