庭の竹垣 施工例
建仁寺垣
●遮蔽垣としては、最もよく使われる竹垣です。庭の背景として、または目隠しとしても適しています。構造的にしっかりしているので、大変長持ちします。青竹が時間と共に色あせていく様子も風情があります。
御簾垣
●大変軽快ですっきりとしたデザインの竹垣です。日本庭園だけでなく、現代風建築に合うようにアレンジすることもできます。また風通しも良いので、目隠しとして使用しても圧迫感がありません。
金閣寺垣
●大変上品で格式の高い竹垣なので、寺院や旅館などの前庭に良く用いられます。広いスペースに用いて、空間を引き締める効果があります。
四つ目垣と枝折戸
●透かし垣として最も人気のある竹垣です。庭の周囲にめぐらしたり、茶庭では、内露地と外露地の境界に用います。大変シンプルな竹垣ですが、味わい深く低コストで作ることができます。
袖垣
●和室や料亭などの玄関近くなどにもマッチし、和風のお庭のフェンスとしても是非、お使いください。※もちろん現代風にアレンジも可能です。
駒寄せ
●元々は、建物から馬をよけるために用いられた垣根で、京都などではよく見られます。現代では、馬を寄せることはありませんが、デザイン的に用いても効果的です。 また、雨の跳ね返りをよけたり、室外機を隠したりするのに重宝します。
大津垣
●細く割った竹を編んで作る竹垣で、斜めから見た竹の曲線の美しさが特色です。風通しも良いのでぜひ庭に用いて欲しい竹垣です。 デザインによっては、洋風庭園にもマッチします。
鉄砲垣
●丸竹を節止めにして、竹垣の表裏に結びつけたものです。丸竹を使うので竹本来の味わいが生かされ、腐食しにくく丈夫です。